一重まぶたと二重まぶたの違いを2回に分けて紹介しておりますが、
今回はその後半です。
■まぶたの構造の違い
さて今回じゃまぶたの構造の違いから見てみましょう。
二重まぶたの線は顔のシワと同じです。
目を開くとき、眼瞼挙筋が収縮し瞼板を持ち上げます。
このとき、眼瞼挙筋や挙筋腱膜がまぶたの皮膚組織に多く癒着していると
眼瞼挙筋が瞼板を持ち上げると同時にまぶたの皮膚も持ち上げ、
それが青矢印の部分で折りたたまれて二重まぶたになります。
逆に、眼瞼挙筋や挙筋腱膜がまぶたの皮膚組織との癒着が少ないと
一重まぶたになりやすいです。
また、目の周りを覆う眼窩脂肪が多いとまぶたがふっくらし、一重まぶたになりやすく、
逆に眼窩脂肪が少ないと、目を開けたときにまぶたの皮膚がたるんでシワができ、
それが二重まぶたになりやすいです。
ただ、欧米人やアフリカ人のように、顔の彫りの深い人は、
額と鼻のTゾーンがせり出して目の部分が窪んでいるので、たとえ一重まぶたであっても、
目を開けるとその窪みにまぶたが折りたたまれ、二重まぶたになります。
その為、我々日本人よりも明らかに彫りが深い欧米人やアフリカ人には、
一重まぶたの人が殆どいないのはその為です。
■自力で二重まぶたになる魔法のマッサージ方法では
このサイトの自力で二重まぶたになる魔法のマッサージ方法は、
さすがに自力で頭蓋骨をどうにかして顔の彫りを深くすることは出来ませんが、
マッサージによりまぶたの余分な眼窩脂肪を減らし、
目を開けたときの瞼板の持ち上がりに合わせて二重まぶたのライン(シワ)を作る
まぶたの筋肉トレーニングを紹介していきます。
では、早速始めていきましょう!!

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