自力で二重まぶたになる上で重要なポイント、それはまぶたの浮腫みを解消することなんです。
まぶたが浮腫んでいると、どんなに二重まぶたになるマッサージやトレーニングを行っても、二重まぶたのラインはなかなか定着してくれません。
目の周りが浮腫んだり、腫れぼったくなってしますのは、体の余分な水分や老廃物が目の周りに滞ってしまうからなんです。
特に目の周りの皮膚は、体の中でも特に薄い部分なので、余分な水分や老廃物などによる浮腫みや腫れが際立ってしまいます。
そこで、今回ご紹介するのは、下清明(かせいめい)という目の周りのツボをご紹介したいと思います。
効果としましては、目の周りの浮腫みや腫れを解消するとともに、目の周りのクマにも効果が有ります。
クマには色素沈着が原因で発生する茶色いクマと、目の周りの血流が悪くなって毛細血管に溜まった血が透けて見える青いクマとありますが、いずれもクマの場合でも、目の周りの血の流れを改善する事で、ある程度の効果が期待できます。
また、目の周りの血流が改善する事で、目の周りにの皮膚にも張りが戻り、目元のシワやたるみにも効果が有ります。
下清明(かせいめい)の位置ですが、左右の目頭の下のくぼんでいる所の、骨の際の部分になります。
目頭の下のくぼみの骨の際を、人差し指の腹で当たっていくと、チョンと骨が窪んだ所があるかと思います。
そこが下清明(かせいめい)の位置です。
押し方ですが、下清明(かせいめい)の位置で、人差し指の腹で、骨の際を撫でる様に優しくマッサージしてあげるのがポイントです。
ただし、あまり力を入れすぎてしまうと目を傷つけてしまう危険があるので、優しく押すようにしましょう。
下清明(かせいめい)の位置や人差し指の腹の当て方は、下の絵を参考にしてくださいね。
自力で二重まぶたになる為には、目の周りの浮腫み解消は重要ですが、下清明(かせいめい)のツボには、浮腫みの他にクマの解消や、目の周りの張り、小じわの解消と、美容の面でもお勧めのツボです。
目の周りのマッサージを行うときに、一緒にツボ押しで下清明(かせいめい)を刺激してあげるとイイかと思います。
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